で不利になるのでは?と常々気になっているので調べてみました。
スポーツに必要なのは太さより密度
トップアスリートの骨は必ずしも太いわけではないが密度が高く競技によりプレイヤーの骨密度の平均値に差があるようです。
さらに筋力が強い人は骨密度が高いという研究結果もあるようで
「骨は強くないけど筋力が強い」といういびつな体の変化は起きづらいだろうとのこと。
スポーツ医・科学的トレーニング情報 No.49
ちなみに骨の太さは
男性16.5cm〜19cm
女性14cm〜16.5cm
くらいが標準で、それより細いなら骨細とのこと。
しかしながら、体を構成している筋肉・骨格・脂肪の中では骨の比重が一番大きいため
体の見た目の大きさが同じであれば、骨が太い人の方が体重が重く
一般的に体重が重いほうが有利と言われているスノーボードでは有利に働くのではと思います。
骨が太いとその分体重も重くなるため、悩んでいる方も多いとのこと...。
骨密度を上げるには
前述の研究結果に従うとすると、「強い筋力をつければ骨が強くなる」ということが言えると解釈できます。私も実践していますが、ウエイトトレーニングを行うのは有効かもしれませんね。
その他、カルシウム、ビタミンD等を含む食品を摂ることが大切です。
カルシウムは乳製品等
ビタミンDは魚介類、卵類、きのこ類等
ビタミンDは一日に数十分紫外線を浴びるだけで体内である程度作られるそうです。
あとは、適度な運動を行い、骨に刺激を与えること。
骨は後天的に太くなるか
骨が細いとはやり華奢に見えるので、後天的に太くする方法はないのかなーと調べて見ましたが成人してから太くなったと言う話もありましたが、遺伝的要素が強かったり
成長期を過ぎると太くならないと言う意見が全体的に多いです。
手首なんかは骨の太さとニアイコールであるため、細いのがどうしても気になる場合は脂肪をつけるしかないとのこと。
また、骨が太い人と細い人では特性(俊敏性等)が異なるとの話もあり
これも個性として受け入れるしかないかと言う感じですかね。
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